何を着るのが正解なのか。ファッションが好きな人ならきっと一度は考えた事があるはず。もちろん正解なぞありませんが。
〇目次
だれかが作った流行に流され続けるのか
わたしは20代のころファッション雑誌を毎月2冊以上買って、流行りの服ばかりを着ていました。
去年着た服なんかは着たくない。
ただ30才目前となって考えるようになります。
いつか流行りを追わなくなる歳になるだろうし家庭を持てばお金もかけれないのでは。その時に自分は何を着ているんだろう。何が残るのだろう。
もしオシャレをしたいなら流行りのファッションやモード系ファッションは好きじゃないならやめた方がいいよ。
— くすべしょうた/靴磨きジェントルマン (@shotak05171) 2018年6月13日
見栄えをはれるけど幸福感はえられない。ドラッグのように一時の快楽でそれをキリなく求めだす。商売のために生み出された流行におどらされつづける。
全身ユニクロになるのか
じゃあ全て上から下までユニクロで購入し自分はファッションという煩悩から解脱しましたといわんばかりの服を着るのか。
決してそれも悪くない。服なんぞにこだわるなんて人生において意味がない事。一周まわってヘインズの白Tにデニムでもいい。けどそれでは色気がない。なんか味気ない。なによりテンションが上がらない。
考え行きついた先は普遍的なトラッドファッション
クラシックなファッション、トラッドなファッションを今のうちから少しずつ集めていって長年大切に着て経年変化を楽しみかっこいいオッサンを目指していこう。そういうアイテムを買おう。という考えにいきつきました。
100年着れるといわれるツイードジャケットや、最も身近な例でいえばデニムなどが当てはまりますね。
はけばはくほど、着れば着るほど自分らしいアジがでる。買ったときがピークではなく経年変化を楽しめる複利的に幸福感が増していく。自分の身体になじんでくる。流行に左右されにくいので長年はける。スキニーなんか買ったらダメですよ。
最たる経年変化を楽しめるアイテムはやっぱり革靴。お手入れをして何年もはく。これこそ男のロマン。体型を維持しなくても足のサイズは変わる事がないというのも魅力の一つ。
靴磨きが面倒ならわたしがやってあげますよ☆
いい革靴はいていても誰も褒めてくれない。
— くすべしょうた/靴磨きジェントルマン (@shotak05171) 2018年6月13日
見栄をはりたいのなら最新モデルのスニーカーをはいた方がいいけれどただただ心の中で自分今ええ靴はいてるわーってテンションはあがる。真の装いとはそういうものなのかも。
まず一足、だまされたと思っていい革靴を買ってみるといいよ。
— くすべしょうた/靴磨きジェントルマン (@shotak05171) 2018年6月13日
ストレートチップだろうがローファーだろうがなんでもいい。どんどん愛着がわいて1年後3年後、、と喜びが複利的に増していきます。買った時がピークじゃない。
まとめ
丈夫で流行がゆっくり流れてるクラシックなアイテムを買い足していく。最初は着こなし方にとまどうかもしれない。成虫になる前のサナギが醜いように練習期間というものは美しく見せれないかもしれない。しかし着続けることにより自分になじんでいきそれがスタイルとなる。そしてかっこいい30代、40代になれる。
アメカジ、ブリトラ、フレンチカジュアル、イタリアおやじ。なんでも好きなのを選べばいいしカテゴライズなんかしなくてもいい。業界が作り上げた流行に消費せずスタイルのある大人になりましょう☆